あらすじ

※この物語は、オムニバス形式である。 ①「ヒーリング・フラワー」 人生に虚無感を抱く、青治は、会社帰りに花屋で心陽に出会い、恋をする。彼女から買った花は、心を癒し、安眠をもたらした。後日、他の客に言い寄られている彼女を見て助けるが、彼女がその客を迷惑がっていることを知り、自分もそうだと思ってしまい、諦める。だが、彼女から買った花が枯れかけ、自分と重ね、泣く。花が再生するのをも見て、意を決して、再び花屋に向かう。もう一鉢花を買う青治。すると、心陽も真っ赤で助けてもらったお礼を言、満更でもない様子だった。  後日、水族館で心陽とデートしながら、世界が終わっても、彼女が要れば幸せだと思う。  青治の部屋では、二つの花が微笑んでいる、 ②「勇気のお弁当」 在宅ワークの多喜は、転職して外で働きたいと思いながら、ついつい先延ばにしていた。多喜は、行きつけの弁当屋の定員、天音に恋している。そこで買った、新作の「勇気のお弁当」と付属のお守りををきっかけに転職するが、訪れると、天音はすでに弁当屋を辞めていた。後悔し、泣く多喜。   春。介護職に転職した多喜は、そこで、新人の天音と再開する。 ③「おまじないのレシピ」 美愛は、意中の相手の、兄の友達の青治を振り向かせるため、古書店で買ったおまじないのレシピの、ハンバーグやカレーライスを作るが、失敗続き。ある日、青治に彼女ができたことを知ってしまった美愛は、二人を別れさせようと、古書店で絶縁の書を買うが、それは実は黒魔術の書だった。危うく低級魔取り憑かれそうになる美愛。そこに兄の多喜が現れ、呪文と五芒星の書で、低級魔を追い払う。実は、多喜は美愛以上におまじないや魔術に詳しい依存だった。忘れていたが、美愛が昔、おまじないを初めたのも、多喜の影響だったのだ。  おまじないと手を切った美愛は青治を諦め、夜空に切ない希望と流れ星を見つけた。

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カクヨム
カクヨム2026/02/21
  • 現在の作品光の街 勇気の一歩