あらすじ
「お前を愛することはない!」
王太子アレクセイからそう宣言された公爵令嬢リーゼロッテ。だが、前世で重度のゲーマー&効率厨だった彼女は、悲しむどころか、内心ガッツポーズをしていた。
(はい、いただきました定型文。これにてチュートリアルはクリアです)
彼女は王太子に「愛されない」という言葉を逆手に取り、面倒な恋愛イベントを全スルーする権利を獲得。王妃教育という名のスキル上げと、魔道具開発に没頭する。
一方で王太子は、そんな彼女を強がって、俺の気を引こうとしていると盛大に勘違い。
そして6年後の卒業パーティーでの断罪イベント。王太子が「婚約破棄」を告げた瞬間、リーゼロッテは用意周到に『合意書』を叩きつけ、慰謝料代わりに、国のインフラ技術を全て持ち出して国外逃亡する。
婚約破棄イベントをRTA(最速)で片付けた効率厨の悪役令嬢リーゼロッテは、隣国で氷の魔術師シリルと出会う。
最高効率の相棒として始まった関係は、いつしか『恋』へ――これは、リーゼロッテがトゥルーエンドまで駆け抜ける物語。