あらすじ
【短いあらすじ】
王命により王領セレーヌへ派遣された第二王女レオノーラ。
道中で出会ったのは、理詰めで毒舌、そしてパンにうるさい黒柴フェンリルだった。
領主の死の謎を追う中、二人は魔鉱石を巡る陰謀と“黒いフードの男”の存在に辿り着く。
事件は一応の決着を見るが、王国を揺るがす事件の序章だった――。
【あらすじ】
「第二王女レオノーラ。王領セレーヌの監査官として赴任せよ」
王命により辺境の王領へ向かうことになったレオノーラ。
それは左遷にも見えたが、実際は王家の思惑が絡む密命だった。
道中で出会ったのは、小さな黒柴の姿をしたフェンリル。理詰めで毒舌、しかし焼きたてのパンには目がないという奇妙な相棒である。
赴任先で待っていたのは、領主の不可解な死と不穏な空気。
調査を進めるうち、二人は魔鉱石を巡る陰謀と、暗躍する謎の黒いフードの男に辿り着く。
事件はひとまず幕を下ろす。
だがそれは、王国を揺るがす大きな物語の序章に過ぎなかった。
黒柴フェンリルは何者なのか?黒いフードの男の言葉の意味は?
疑問を抱えたまま、レオノーラは王都へと帰還する――。