あらすじ
ある街の処刑場の裏、ゴミ捨て場に捨てられていた「死体(ツーダ)」を、路頭に迷っていたナベが拾うところから物語が始まります。
ツーダの秘められた背景
前世の記憶: 現代(あるいはそれに近い世界)で、全身の激しいアトピーに悩み、人目を避けて生きてきた40歳の独身男性。痒みと痛みに耐え続けた孤独な人生の果てに、何らかの理由でこの中世風世界へ。
今の体: 禁忌の魔術師によって、いくつもの死体をつなぎ合わせて作られた「人形」。しかし、前世の「肌がボロボロだった記憶」が魂に刻まれているため、魔力の影響で新しい皮膚が定着せず、常に剥がれ落ち、継ぎ接ぎの隙間から膿が出るような状態になっている。
ツーダの心情: 「(……あぁ、異世界転生しても結局、肌ボロボロでコミュ障のままかよ……しかも死ねないとか、神様は性格が悪すぎる……)」