あらすじ
没落した侯爵令嬢マリスは、妹のわがままにより実家を追放された。
雨の中途方に暮れていたところを、貴族のデイラーに拾われる。
デイラーの屋敷でマリスは、植物の声を聴くという特別な能力に気づき、その力で荒れた領地を立て直す。
やがて没落寸前の実家が助けを求めてくるが、マリスはそれを拒絶。
「私が追い出された時、あなたたちはどうしましたか?私のことなど見向きもしませんでしたよね?自分の都合が悪くなったからって、今更助けてくれって、都合が良すぎませんか?」
他人行儀に敬語で説明。父は言葉を詰まらせる。
ただ、ひたすら頭を下げているだけ。
妹は人でなしめと責めてきた。