あらすじ

2026年。高校野球U-18日本代表の合宿に二年生ながら参加していた東堂龍(とうどう りゅう)は気が付くと1986年を生きる高校球児、西大路英虎(にしおおじ ひでとら)に憑依していた。穏便に令和に帰還するまでをやり過ごそうとするリュウだったが、野球部の九宗監督の理不尽な指導に耐えかねて反発。鉄拳制裁に対して反射的にカウンターを見事に決めてしまう。 脳内に意識を残すトラが「これで退部だ」と嘆いている中、リュウは野球部の部長である八内と会話し、野球部を甲子園に連れていくことを条件に野球部に残される。 トラ(中身はリュウ)は令和の新しい知識を活用し、野球部に新しい風を吹き込んでいく。 九宗監督を慕っていた部員たちとの対立もありながら、リュウは部員たちの中に眠っていた才能を引き出してどんどんチームを強化。 その中でリュウは昭和の時代を必死に生きる部員たちを見て少しずつこの時代の良さを認めていく。 補欠だったトラの体でできる事を考えつくしたリュウはチームに足りなかった遊撃手のポジションを埋め、春の選抜に向けた秋季大会の準備が整う。 ー令和の超高校球児が昭和の時代をどう生き、どう甲子園を目指すのか。 タイムリープ×高校野球の一風変わった青春小説が幕を開く。

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カクヨム
カクヨム2026/02/20
  • 現在の作品昭和の高校球児に憑依した俺が、監督の鉄拳制裁にカウンター決めたら野球部が変わり始めた