あらすじ
大学の何気ない日常の中で、主人公は“かっこいい”と憧れている先輩が、ある日いちごミルクを手にしている姿を目撃する。
その可愛らしい飲み物と、長くて綺麗な先輩の手のギャップに、主人公の心はふいに揺れる。
友人から聞いた
「かっこいいよりかわいいの方が沼なのよ。だってかっこ悪くてもかわいいはあるんだから。」
という言葉を思い出し、完璧だと思っていた先輩の“無防備な一面”に強く惹かれている自分に気づく。
何気ない会話と、いちごミルク一本をきっかけに、憧れだった気持ちは少しずつ恋へと変わっていく。
“かっこよさ”ではなく、“かわいさ”に心を奪われる瞬間を描いた、淡くて甘い青春の物語。