あらすじ
───その男の名は『捕らえる者』『障害をなす者』を指す───
暗殺を生業とする一族の中でも最強最悪な兄【羅喉《らごう》】。
若くして一族の長を務めた元当主である弟【計都《けいと》】。
神話上で凶星と謳われている二つ星。
暗殺を生業とする【明日良《あすら》一族】の本拠瓦解から半年。
羅喉と計都の兄弟とその他の主立った者達は東京とヨーロッパへと別れ、一族の再興を目指して活動していた。
しかし、そんな彼らに待ち受けていたのは……深まる謎とその向こうに見える巨大な影だった。
異能と異能がぶつかり合い、心と心が鎬を削り、運命と運命が交錯する【RAGOU】シリーズ最終章。