あらすじ

江戸は中期。浅草川に浮かぶ島、日本橋の箱崎。ここは海水と川の水が入りまじり、先にある中洲で水の流れが三つに分かれるので、別名『別れの淵』ともいう。川辺の小さな船宿若狭屋を切り盛りするお涼は、情に厚く面倒見の良い女将だ。彼女の人柄からか、はたまた色々なモノが流れ集まる土地柄なのか、若狭屋にはちょっとさみしい魂がふらりとやって来る。人間もあやかしも隔てなく――。狐憑きと噂される花魁や川に消えた子供、息子を捜す山姥……。あの世とこの世をつなぐ不思議な船宿で女将が出会う、愛おしくてあたたかい、八つのあやかし話。(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)

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Renta!
Renta!2020/12/01
  • 現在の作品おっかなの晩