あらすじ
2020/05/16 SF部門、新作部門で1位を記録いたしました。
2036年、永久凍土から見つかった人類の祖先の遺伝子を持つ海洋生物との結合体から再出したキメラウイルスが世界中にパンデミックを引き起こし
18歳以上の大人達が人食い魔物、捕食者《イーター》となり世界中の子供達は餌となるか、怪物になるかという究極の選択を迫られた。
2049年ロンドンではヨーロッパの生き残った子供達が集結して、攻防を繰り広げていたとき、日本ではまだ影響が少ないと言う話を聞き、移住計画を実行するため、若干12歳で王女となり国民のリーダーとして活躍する、シャルロットと共に脱出を試みるが
10年ほど前に、父であるチャーチルによって虐殺された移民者集団の子供達がシャルロット討伐のため、さすらいの殺し屋少年「日下部 レン」と計画の邪魔をする。
だが、シャルロットの命を狙い、計画の邪魔をする者は他にもいた。魔物を使い、創世者という人物に従えば捕食者《イーター》に怯えず快楽の世界に行ける事を信じるカルト教団だ。
移民計画決行日にシャルロット達はレジスタンスの襲撃を喰らうが同時に教団連中もイーターを使い、暗殺に来る。奴らはシャルロットの暗殺と人類の滅亡が目的だっただった。
何も知らずにレジスタンスに協力したレンの前に立ちはだかるターゲットのシャルロットは死んだ妹とソックリだ。
そして襲撃してきた教団の暗殺部隊「アサシン」はレンの過去に大きな影響を与えた奴らだった。
それぞれの運命が同時に動き出し、重なり合っていき、次々と訪れる衝撃の出来事にシャルロット自身も巻き込まれていく。