あらすじ
シモン中央学園。
魔術先進国であるアルビオン王国でも名門校として知られる学園は、かつての栄光を今も尚誇りながらも、今や問題児たちを抱えた特殊なクラスが存在する。
そしてその学園を卒業し、その後行方をくらました卒業生、橘 立花(たちばな りつか)は、後輩でありシモン中央学園の現学園長・セフィラ・ソフ・オウルからの頼みで、かつての学生時代を思い出しつつ教師職として戻ることに。
しかし、クラスは一筋縄ではいかない。
教室にいるのは個性豊かで十人十色と言えば聞こえは良いが、学園内でも「問題児」として名高い生徒の面々。
しかし割れ鍋に綴じ蓋という言葉あるように、普通と呼ぶにはあまりにも波乱万丈な人生を送ってきた橘 立花は彼らと向き合いながらも、自分の抱えていた秘密、そして逃げていた過去と向き合うことになる。
生き残りで死に損ないの教師として、彼はどこまで彼らに寄り添い、彼らに本当に必要なものを与えられるのか。