あらすじ
魔王の娘アグネスは、父より重大な使命を受ける。
「敵国のど真ん中に『恐怖のダンジョン』を作り、人間どもを内側から崩壊させよ!」
さっそく行動を開始したアグネスだが、ダンジョンを生み出す瞬間を人間の冒険者・ユーマに見られてしまう。
戦闘能力皆無のアグネスは、イチかバチかの賭けに出た。
「このダンジョンの利権、買いませんか?」
根っからの銭ゲバであるユーマは即決。二人は手を組み、ダンジョン経営をスタートさせる。
しかしアグネスは気づいていなかった。
優秀な管理者(ユーマ)によって効率化されたダンジョンは、恐怖どころか莫大な資源を生み出し、不景気だった敵国をかつてないほど潤してしまうことに!
「待って! このままじゃ人間の装備が強くなって、父上が殺されてしまう!」
祖国を守るため、アグネスは(バレないように)自分のダンジョンの評判を下げなければならない!
売上至上主義の相棒と繰り広げる、本末転倒なダンジョン経営ファンタジー!