あらすじ
これは本編じゃない。
伏線も回収しない。
誰も成長しない。
北山大学に通う三人――
経済学部の晃、
総合政策学部のさつき、
理工学部の澪。
彼らは今日も講義に出て、レポートに追われ、
たまに真面目な未来の話もする。
ただし、
家系ラーメンの前ではすべてが無効化される。
ニンニクを入れ、
豆板醤を足し、
胡椒と酢と生姜とゴマで世界を壊し、
翌日、学内で避難される。
それだけの話だ。
このシリーズは、
重たい本編の合間に挟まる「呼吸」。
文化祭も神Vも人生の選択も、ここには出てこない。
あるのは、
・軽率な外食
・どうでもいい会話
・歩く公害
・そして反省ゼロの大学生三人組
※この回では誰も立派になりません。
物語の合間に、IQが下がる。
歩く公害、だいたい青春。