あらすじ
project ANIMA「SF・ロボット部門」応募作品
これは、私たちの世界とは、少し違う物語。
世界暦2040年、人類は滅亡した。突如として外宇宙から飛来した隕石群によって、約100億の住人は、彼らに付随する文化と共に、灰燼に帰した。が、彼らは終わっていなかった。
地下シェルターに、或いは完成したての月の居住施設に息を潜めていた僅かな人々は、自らの故郷の惨状に呆然となりつつも、そこからの復興を目指した。
それから50年。この長い時間の中で、文明の復活を果たした地球であったが、その発展途上で暫く続いた無政府状態を原因とする社会混乱は避けられず、人々は平和と危険が隣り合わせの生活を余儀なくされていた。そんなある日、すっかり忘れられていたある都市の地下施設で、危険な二人が目を覚ます。
一人は男。名はロバート。サイボーグ。約二百年前、世界初のサイボーグとして開発され、多くの大戦を戦い抜いてきた歴戦の戦士。
もう一人は女。名はリコリス・クライン。容姿端麗、頭脳明晰なれど変人。危険な狂博士。
彼ら二人は報酬目当てに、危険な街を駆け巡る。
時にはスマイル、時にはシリアス、時にはラブコメ、ハードボイルド。
大昔のライバル、かつての仲間たち、元カノ元カレ死んだ人間(!?)様々な人物、物事を巻き込んで、繰り広げられる日常譚。
そして、リコリスとロバートの恋路やいかに。
常識外れの似た者同士が散歩したり、朝食を食べたり、バトルに巻き込まれたり、喧嘩したりと、日常の中を非常識に暮らしていく。
そして、リコリスとロバートの、それぞれの過去も紐解かれながら、今日も時間は流れていく。
...以上の事は、本文中に書いてあります。
要に、リア充がわちゃわちゃする話です。以上。