あらすじ
不自然にエネルギーレベルのゆがみが発生し、ゆがみからエネルギーが現実世界に漏れ出した。
【リーク現象】
そう呼ばれる現象が発生した場所は、【緑野町】と呼ばれる海に面した小さな町だった。
それをきっかけに、緑野町の人間の死亡率が著しく高くなったことに対し、国は暫定処置として緑野町を【特別隔離区域】に指定した。
緑野町は閉じた町とされ、今や残っている人間はほとんどいない。
――それからさらに数年。
既に人々から忘れ去られようとしているリーク現象について、二人の人間がある仮説を立てるところから物語は始まる。