あらすじ
毎日同じような景色でただ時間が流れるのを待つだけだった。こんな平凡で、色のない世界に、俺はどうして生きているんだろう…。そんなことを思っていた小森祐(こもりゆう)。高校最後のクラス替えで彼は学校1人気者と評される阿雲拓弥(あぐもたくや)と同じクラスになる。この日から祐の世界には色が付き始めた。ただ見ているだけで幸せだった。話せなくてもいい。それなのに何故か拓弥は祐によく構ってくる。「底辺の俺にどうして構うの?」そんな疑問をぶつける祐に拓弥は___。あっという間に過ぎ去る1年。淡く、儚く、愛おしい。2人のピュアで、真っ直ぐな初恋。