あらすじ
魔法至上主義の世界。
魔導士こそが貴族であり、戦場を支配する絶対的な力だった。
極東の島国ジパング帝国は、魔力に乏しい弱小国家。
だが彼らは魔法を“道具”として扱い、人火銃という新兵器を生み出す。
主人公・東雲大和は魔力ほぼゼロの徴兵兵。
剣も魔法も使えない落ちこぼれだった。
しかし彼は、地形・距離・補給を数式で読み解く戦術の天才だった。
草原の旧覇権国家オルドゥ帝国の侵攻をきっかけに、
人火銃は初めて戦場に投入される。
魔導士が支配する戦争は終わり、
“人の火”が歴史を変える。
後に皇帝の剣と呼ばれる少年の、
成り上がり軍記。