あらすじ
俺の名前は瀬戸悠真せと ゆうま。
どこにでもいる、ちょっとイケメンなだけのごく普通の高校生だ。
……いや、普通じゃないことが一つだけあった。
俺には、スーパー超絶完璧美少女な幼馴染――千歳ちとせという「彼女」がいる。
透き通るような肌、宝石のような瞳、そして俺のためだけに尽くしてくれる献身的な愛。
千歳は俺以外にその美しさを見せていない。
「悠真くん、あーん。これ、悠真くんの好きな味付けにしたんだよ?」
目の前で微笑む千歳を見ていると、脳の奥がとろけるような幸福感に包まれる。 俺の好みも、俺の過去も。彼女は俺自身よりも深く理解してくれているだろう。 最高に幸せな高校生活。これ以上の贅沢を望んだら、バチが当たるかもしれない。
温かくて、甘い、この幸福が、一生続いて欲しい。
そう願っていたんだ。
※本作は「小説家になろう」および「カクヨム」の両サイトに投稿しています。