あらすじ
『バル日報 〜いい犬と書いて手に負えないと読む〜』
これは、
一人の飼い主と一匹の犬が送る
ごく普通で、まったく普通ではない日常の記録。
「いい犬ですね」
その一言から始まる、
誤解・期待・反動のドタバタ劇。
外では模範的、
家では全力。
チーズを愛し、
人間の心の隙を見逃さない犬・バル。
そして、
対抗策を講じては失敗し、
それでも毎日を共にする主人公・マムルーク。
この物語は、
しつけの成功譚ではない。
成長物語でもない。
それでも一緒に暮らしていく話だ。
笑って、
振り回されて、
最後には「まあ、いいか」と思える人へ。
――今日も日報は更新される。