あらすじ
本作はフィクションであり、実在の人物・団体とは関係ありません。また、法律に抵触するような不適切な関係を推奨するものではありません(義兄妹設定)
「――生理的に無理。二度と視界に入らないで」
高2の春、俺、**悠一(ゆういち)**は学園の至宝・**凛(りん)**に人生初の告白をし、完膚なきまでに砕け散った。
だが、その日の夜。父から紹介された「新しい家族」は、昼間俺を地獄に突き落とした当の本名で――。
「……最悪。あんたが兄? 死んでも『お兄ちゃん』なんて呼ばないことね」
学校では「氷の女王」として君臨し、家では冷徹な毒舌を吐き捨てる義妹。
しかし、地方都市の一軒家という狭い密室は、二人の距離を「不可抗力」で近づけていく。
鍵をかけ忘れた脱衣所、熱帯夜のベッド、そして肌を刺すような微熱の残り香。
さらには、距離感ゼロの幼馴染、誘惑を仕掛けるバイト先の先輩、あざとい後輩までが参戦し、俺の平穏な日常は音を立てて崩壊していく。
これは、最悪の出会いから始まった血の繋がらない兄妹が、数々の過激なハプニングと修羅場を経て、真実の愛へと辿り着くまでの、二年に及ぶ純愛と情欲の記録。