あらすじ

十五年前、偏屈な薬剤研究員・早河は、虫除けスプレーの研究中、偶然にも“万能抗体”の精製に成功する。 だが研究は上司の裏切りにより奪われ、理解者だったはずの専務・芹沢の沈黙と共に、彼は会社を追われた。 納得できない早河は会社に忍び込み、研究データと機材を持ち出す。そして自らの身体で投薬実験を繰り返した。 やがて彼は知る。 その抗体は――万能ではなかった事を。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
エブリスタ
エブリスタ2016/07/12
  • 現在の作品賢者は黙して鐘を鳴らさず