あらすじ
人間の『正の感情』を喰らう怪物【ゼデス(影 】。
ゼデスによって10年前に両親と故郷を失った少年・クロは、2つ目の故郷レルゲン村も襲われてしまう。
クロにとって2度目となるゼデスの襲撃。
感情を喰われた村人が村人を襲う地獄絵図。
10年前から乾いた心で生きてきたクロは、共に教会で過ごした家族を守るため教会へ駆ける。そこで見つけたのは惨殺された義弟妹たち。
感情を喰われ獣と化した育ての親を、躊躇なく手に掛けたクロ。
そのことに何も感じない自分を嘲笑しつつ、それでも正しくあろうと4体のゼデスに立ち向かった。
聖魂者として覚醒し、1体のゼデスを斃したクロだったが限界を迎えてしまう。
迫るゼデス。人間としての死を悟ったクロの前に、1人の少女が現れる。
「よく頑張ったわ。あとは私に任せなさい」
絶望を焼く真紅の炎。
少女との出会いが、クロの希望に炎を灯す。
少女との日々、個性的な仲間との出会いを経て成長していくクロ。
彼の炎が燃やすのは絶望か、それとも希望か。
これはクロ達の生き様が、人類の心に希望を灯すファンタジー。