あらすじ

廃線になった駅跡。 夕方と夜のあいだ、なぜか待合室の電灯だけが点く。 そこには毎日、 同じ時間に、 同じ人数の人が座っている。 誰も話さず、 誰も立たず、 ただ電車を待つ姿勢のまま。 ある日、 一人分だけ空いていた席に、 主人公は何気なく座ってしまう。 それが「待つ側」になるという意味だとは、 その時はまだ知らなかった。 理由は、 あとから付けられない。 薄暮シリーズ第七話。 夕方という時間が、 人を置いていく話。

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カクヨム
カクヨム2026/02/17
  • 現在の作品日暮れの待合室