あらすじ

展望台から長い下りを走り出す。 冷たい空気と、春の気配が混ざる午後。 慣れた速度。 慣れた傾き。 同じようなカーブが続く。 曲がれるはずだ。 減速は、しない。 境界は温度でしかわからない。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/02/17
  • 現在の作品境界の温度