あらすじ

西暦2126年。世界は「空白の150年」という人類最大の謎を抱えていた。 世界唯一の完全非核宣言国「皇国アカツキ」の深海で発見されたのは、全長数キロに及ぶ古代兵器「天の逆鉾(アマノサカホコ)」。 それは、放射能汚染を伴わず、重力制御によって対象を「存在しなかったこと」にする神の鉄槌だった。 核保有大国連合(UPF)が兵器の放棄を迫り、国家存亡の危機が迫る中、遺跡守護の一族である玖珂蓮(クガ・レン)は、適合OS「勾玉(マガタマ)」を介して古代兵器と神経を接続する。 起動する自律AI「零(ゼロ)」が突きつける問い。 「あなたたちは、また火を、間違えて使いますか?」 5000年前の滅亡の真実が全世界へ中継されるとき、一人の青年が選ぶのは「殲滅」か、それとも「全ての兵器の無力化」か――。 核をも超える、究極の抑止力を巡る近未来SF戦記。

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小説を読もう2026/02/17
  • 現在の作品零の抑止力 ―遺された神の鉄槌―