あらすじ
◯ボク
20歳。アニメと漫画をこよなく愛する専門学校生。
この春から一人暮らしを始めたばかり。
平穏で静かなオタクライフを送るはずだったのに、ある日を境にその日常は大きく変わることになる。
原因は――兄の娘、あーちゃん。
とにかく優しくて甘い性格。
姪っ子のお願いにはめっぽう弱く、可愛すぎる行動を見せられると理性が簡単に崩壊する。
困ったときの口癖は
「はわゎ…」
そして姪っ子の可愛さにやられると
「ほえぇ…」
今日もボクは、尊さに耐えながら平穏な日常を守ろうとしている。
……たぶん無理だけど。
◯あーちゃん
6歳。小学校に入学したばかりの元気な女の子。
なぜかボクのことを「お兄ちゃん」と呼んで慕ってくる。
そしてとにかく甘えんぼ。
「ねーねー、お兄ちゃん」
「抱っこして〜」
そんな言葉とともに、ハグやスリスリを繰り出してくる小さな天使。
好きなものは
お菓子、お風呂、ゲーム、そしてボク。
特技は――
無意識に甘えること。
あーちゃん本人に悪気はない。
ただ甘えているだけ。
……でもその破壊力は、ボクの理性を簡単に吹き飛ばすレベルだった。