あらすじ
日本から召喚され、革命を起こした勇者は英雄か?独裁者か?
19.20世紀ヨーロッパを彷彿とさせる異世界エウロディア。その列強の一角、ウィレーツェル連邦は勇者として日本から召喚され、神に逆らう魔皇を討ち、革命を主導した総統アヴェリス・クルアールが統治する。
アヴェリス・クルアールは、ウィレーツェル帝国に召喚され、帝国の敵国クルザノヴァ皇国の支配者ギルディオンを討伐した勇者だった。
そんな彼は、帝国から恩賞で公爵を叙爵されながらも、革命を起こし、ウィレーツェル連邦共和国を樹立した。
英雄としてさぞ国を発展させ、敵を簡単に屠り、家臣や民から愛されたのだろうと思われるだろう?さて実態は?
国は列強へと押し上がり、誰でも努力すれば出世が出来る、革新的な技術を持つ先進国?侵略戦争を行い、あまたの謀略で人々を陥れた独裁国家?
シャル・イルは革命で滅ぼされたセレスリュート王朝の第一皇子でありながら、英雄にして独裁者な総統アヴェリスの養子にして養子。そんなシャルに課された秘書以外の任務は、アヴェリス本人から、この国の歴史を記すことだった。
「英雄か、独裁者か。歴史だけがその答えを知る」
※この作品は様々な本や資料を調べた上で歴史人物、事件の解説や説明、言及が多くありますが、諸説ありな点や必ず正しい保証はありませんのでご注意ください。当作品はカクヨム、ノベルアップ+でも同時連載中です。