あらすじ

友達に誘われて始めたソフトボール。 そこから兄弟の野球人生が始まった。 壁に向かって一人でボールを投げ続ける兄。 その背中を、二キロ走って追いかける弟。 県外の高校へ進み、 父は夜勤明けで車を走らせ、 掃除、洗濯、作り置きを毎週続けた。 やがて高校野球は終わる。 父は思う。 「後悔はないだろうか」 「全部出し切れただろうか」 だが弟は大学で草野球チームを作った。 白球を追いかけることは終わっていなかった。

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エブリスタ2026/03/11
  • 現在の作品白球と背中