あらすじ
小学六年の五月、突然あらわれた謎の転入生。
「単刀直入に言うと、私の目的は、『タカミネ ヒバナ』を探し出すことだ。それ以外に、目的はない。」
そう言ってクラスメイトとの全コミュニケーションを拒否する本城さん。オッドアイで、茶髪のふわふわのツインテールで、黒のレースがあしらわれたゴシック調の服を着ていて。
突然あらわれたそのひとはわたしのこころをうばった。
「へぇ。やっぱりきみが、……そうだったんだ」
――小学生女子版のホームズ×足が速いのが取り柄のワトソンことわたしが織りなす、ミステリー要素泣き要素有りの、どたばた学園コメディ。