あらすじ
隣の席に座る潮凪さんは美人で、頭が良く、クールで、一匹狼で群れない雰囲気を醸し出していた。
そんな彼女だが隣の席の俺にだけは1日1回、必ず話しかけてくる。
「…今日…ちょっと蒸し暑くない?」
「…髪…切った?いいね」
「おかず…余ったんだけど…いる?」と、不器用に話しかけてくる。
どうして、毎日話しかけてくるかというと、それはどうやら俺のことが好きだからであった。
何故、それを俺が知っているかというと…彼女が唯一、本音を漏らせるネッ友が俺だったからだった。
もちろん、彼女はそのネッ友が俺だと知らないまま、今日も恋愛相談をしてくるのだった。