あらすじ
十の国が存在する大陸、その中心に位置する美の皇国ティファレト。
今より二年前、突如侵攻してきた東の隣国ゲブラー軍事国と皇国との間に戦争が勃発、後の世で”灰の戦役"と呼ばれるその戦で皇国の“第二皇子ウルフレド“が戦死した。
"灰の戦役"は両軍の壊滅という悲惨な結果に終わっておりそこで何が起きたのかは不明。
戦役により荒野と成り果てたその地には無数の死体と壊れた機械の残骸が転がっていたが皇子の死体はとうとう見つからないままだった。
皇子が没し二年の歳月が過ぎた現在。
ティファレト皇国南西部辺境、西の隣国ケセド大国との国境に位置する関所砦が秘密裏に侵入していたケセド軍の兵士によって制圧される。
皇国で人攫いを行い奴隷として売り捌く侵入者の拠点、その中に自信を”トーテ(亡霊)“と名乗る傭兵がいた。
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