あらすじ
「俺の特製ラムネを飲むとあやかしが落ちるんだよ!」
恋人、仕事、住む家……すべてを一度に失った薬剤師・薫。
どん底の彼女が祖母から相続したのは、神社の門前町に佇む風変わりな薬局『健命堂』だった。
しかし、そこには薬がひとつも置いていない。
戸惑う薫の前に現れたのは、イケメンだけど謎だらけのアルバイト・八重杜。
「大丈夫。薬の代わりに、この特製ラムネを飲めば病は治るから」
現代の病の原因は、悪さをする「あやかし」!?
反発しあう薫と八重杜が、時にはケンカし、時には打ち解けながら、心を解きほぐしていく――。