あらすじ

送葬師は記録する。失われたものの全てを帳面に写し取り、完成させ、手放す。それが送葬だ。しかし凪見の空白地には、何が失われたかを示す手がかりがない。住民は空白地を避け、避けていることにすら気づかない。蟲吏の朔は蟲と環境が一体化した未知の現象を発見し、送葬師の椎の身体にはその蟲と同じ痕跡が堆積していた。二度目の送葬が、始まる。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/03/10
  • 現在の作品あなたが去った集落で