あらすじ
転校生の神谷悠真が通うことになったのは、桜ノ宮高校。
そこで再会したのは、小学生の頃に離ればなれになった幼なじみ――白石詩織だった。
久しぶりの再会。
だけど詩織は、昔とは少し違っていた。
感情を言葉にする代わりに、短歌で詠むようになっていたのだ。
忘れたと
思っていたのに
転校生
隣の席は
心の準備なし
それは偶然なのか、それとも――恋なのか。
悠真は詩織に誘われ、桜ノ宮高校の短歌部に入ることになる。
そこには、個性豊かで楽しい部員たちが待っていた。
恋の歌が得意な部長、
古典オタクの副部長、
恋バナ好きの後輩たち。
そして、全国大会から遠ざかって十五年。
短歌部には「もう一度全国へ」という夢があった。
これは――
恋を短歌で詠む幼なじみと、
転校生の俺が過ごす、青春ラブコメディ。
放課後の教室で、
五・七・五・七・七の恋が始まる。 🌸