あらすじ

神の加護を測る水晶が、静かに濁った。 浮かび上がった数字は、すべて――1。 史上最低の数値。 神に見捨てられた者。 そう告げられ、青年アルスは聖騎士団を追放される。 逃げ込んだのは、人類未踏の禁域《忘却の森》。 そこにいたのは、数千年の眠りから目覚めた 世界最強の災厄――終焉の魔竜だった。 だが。 極度の恐怖で震えるアルスの姿は、 魔竜には「世界を歪めるほどの魔力」に見えてしまう。 偶然は続く。 敵は勝手に倒れ、 奇跡は勝手に起き、 人々は勝手にひざまずく。 気づけばアルスは、 魔竜を従える者。 奇跡を起こす者。 世界を導く大賢者。 ――として敬われていた。 だが本人は。 ただの全ステータス1の男である。 これは、 史上最弱の男が世界に誤解され続ける英雄譚。

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小説を読もう2026/03/10
  • 現在の作品全ステータス1で聖騎士団を追放された俺、なぜか終焉の魔竜に降参されてしまう