あらすじ

「――というわけでレオン。君、クビね」 豪華絢爛な王宮。玉座にふんぞり返った国王から、 ゴミのように捨てられた俺、レオン・アルヴィス。 王宮のしがない雇われ召喚士だった俺に、 退職金代わりに押し付けられた「恩賞」は、 召喚ミスで連れてこられた無力な少年・ハヤトだった。 ハヤトが手に持っていたのは、伝説の聖具ではない。 直前まで学校の購買にいたという、 袋に入ったままの『120円のメロンパン』。 「いやちょっと待って。僕、まだ袋すら開けてない!」 絶叫するハヤトと共に、俺たちは国外へと放り出される。 しかし、王は知らなかった。 しがない召喚士のはずの俺が、実は影から 伝説の神獣フェンリルを呼び出す実力者であることを。 そして、ハズレだと思われていたハヤトには、 世界の常識を覆すとてつもないスキルが眠ることを……。 「レオンさん、地竜の肉って岩塩だけでこんなに美味いの!?」 「……お前、そんなことよりそのパン、いつ食べるんだよ」 最強の召喚獣を従える俺と、 自覚なきチートを秘めた現代っ子少年の凸凹旅。 目指すは、しがらみのない自由都市ガレリア。 無防備な少年に振り回されながら、 召喚術で道を切り拓く爆笑の異世界道中記!

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小説を読もう2026/03/10
  • 現在の作品最強召喚士と、ハズレ扱いの異世界少年?