あらすじ

※こちらは【生徒会長の秘密を知ったら専属メイドになってくれました】をベースに電撃文庫新人賞用として改稿したものです。 高校生の守神晃は、中学時代に野球のU-15日本代表エースとして活躍していた。しかし、肩を壊して名門校からのスカウトも白紙となり、晃は野球をやめた。絶望の中、幼馴染の近衛正吾に支えられながら、なんとか普通の高校生として日々を過ごしていた。 夏休み。繁華街の大型モニターで幼馴染の岸原芳樹が甲子園で活躍する姿を目撃し、晃は嫉妬に駆られる。その時、街頭でメイド服姿の生徒会長、大平有希と出会う。メイド喫茶でのバイトが学校にバレたら問題になると思った有希は、メイド喫茶で働いていることを秘密にしてほしいと頼んだ。晃は冗談半分で、「専属メイドになって」と口にする。すると有希は意外にもそれを受け入れ、二人のご主人様とメイドとしての生活が始まった。 最初は反発し合う二人だったが、やがて有希が、「自分を名前で呼んでくれない親への反抗心」でメイド喫茶に勤めていることを打ち明ける。それを聞いた晃は有希を名前で呼ぶようになり、有希もまた晃を名前で呼び返す。二人の距離は確実に縮まった。 文化祭の日。芳樹が晃の学校を訪れる。スター選手とただの高校生に過ぎない自分との差に苦しみ、晃は心から文化祭を楽しめなかった。祭の後。屋上で有希に芳樹への嫉妬を打ち明けると、彼女は優しく受け止めてくれる。正吾が支え続けてくれた存在ならば、有希は共に歩む存在。そのことに気が付くと同時に、晃は有希への恋心を自覚した。 その後、芳樹も怪我で挫折し野球をやめようとしていたことを知る。晃は彼を止めるため野球勝負を挑み、敗れるものの、芳樹は再び野球を続ける決意を固める。  晃自身もまた野球に挑む覚悟を取り戻す。 嫉妬に駆られた普通の高校生の晃は、専属メイドの有希と出会い、恋と友情に支えられて再起を果たすのだった。

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カクヨム
カクヨム2026/03/10
  • 現在の作品くだけたダイヤモンドのなおしかた〜めいど⭐︎いん⭐︎妖精女王