あらすじ

売れない小説家、画噺人生⦅えばなしとき⦆は雑誌掲載用の小説を書いていたが、なかなか筆が進まずに困っていた。 そんな時、決まって彼女は 「物語なんて家から出ればたくさん落ちているわよね」 なんて言って、お気に入りの黒いワンピースを身に纏い、宛もなく放浪をしては毎回、帰り道を見失って途方に暮れるのだ。 けれどそれは人生《とき》にとって悪いことばかりではない。 今日は古く寂れて廃墟となった映画館を見つけることが出来た。 館内からはカラカラと回る映写機の音が聞こえる。 「あら?まだ映写技師はご健在なのかしら?」 人生⦅とき⦆は映写機の音に誘われて「からから短編劇場」へと足を踏み入れた 人の気配を感じられない、がらんどうとした館内の映写室には、捨てられるようにして地面に置かれている短編映画フィルムが転がっている。 人生《とき》は可哀想だなとフィルムを拾い上げて、映写機に入れると「死を埋める鉄」という3分ほどの映画がスクリーンに映し出され、人生《とき》の長い長い物語を辿るお話が幕を開けるのだった。 ーーーー◇カラカラ短編劇場とはーーーー 文章だけでは頭にある世界を伝えることが出来ないという自分の力不足を嘆いて筆を折った高校時代を振り返り。 文章が苦手なら映像を付ければいいじゃない、という考えに今更行きついた乙かれぃーぬが それならば、映像化をしたら面白いかもと思って新しく書き始めたオリジナルの短編小説を映像化して、youtubeに投稿をしている作品である。 全編を通して共通するコンセプトは、闇の中にあるささやかな光です。 ※全ての話に映像が付いているわけではありません。 文章制作、動画編集、音声吹き込み、音楽制作、イラスト制作を一人で行っているので、映像付きの話を制作する際に時間がかかります、長い目で見ていただけると嬉しいです。 映像が付いている話には、タイトルの始めに☆マークが付いています。 【映像制作中】の文字が付くとアニメーション風動画を作り始めるので、完成まで更新が止まることがあります。

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小説を読もう2026/03/10
  • 現在の作品■カラカラ短編劇場■