あらすじ

高校二年生の春、朝日結良は癌によって子宮を全摘した。 それにより揺らぐ価値観、男性への嫌悪。いつしか結良は恋愛から遠ざかるようになった。大学生になってからも結良はモテたが、断り続けたため周囲から嫌われていく。 大学三年のある日、友人の工藤杏菜から友達として女の子しか愛せない船橋姫花を紹介してもらう。軽やかで真っ直ぐな姫花に触れ、結良の固く閉ざされた心は少しずつ揺れ始める。やがて二人は流れのまま恋人になるが、結良に寄ってくる男性たちへの嫉妬から、姫花は涙をこぼす。初めて見せた姫花の弱さに触れ、結良は自分の想いが恋だと気付き、姫花を抱きしめてキスを交わす。 沈んでいた未来は、姫花という「月」の光によって再び輝き始めるのだった。

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小説を読もう2026/03/10
  • 現在の作品沈む太陽、輝く月