あらすじ
生まれつき怪力である真琴は、自分の力を恐れて人との交流を断っていた。
一人で読書する日々を過ごしていた真琴は、ある日トラックにはねられた狸を助ける。
助けた翌日、目をあけたら異世界だった─。
途方に暮れる真琴を助けたのは、偶々通りかかった男、蘇芳(すおう)。
蘇芳により、真琴を異世界に連れてきたのは助けた狸であることが発覚。
そして、蘇芳はとある事情で真琴が異世界から現実世界に帰るために協力することになる。
狸から逃げつつ、異世界に戻るために各所を歩き回ることになった真琴は、果たして帰られるのか─