あらすじ
王国最強と呼ばれた大魔導士レオン。
だがある日、彼は「禁術を使った罪」を着せられ、冤罪のまま処刑されかけてしまう。
王国に裏切られたレオンは、最後の手段として未完成だった転移魔法を発動する。
目を覚ますと――
そこは魔法が失われた世界だった。
この世界では、魔法はただの伝説。
魔力の扱い方も、魔術理論も、誰も知らない。
つまりこの世界では――
レオンだけが本物の魔導士だった。
「もう国にも権力にも関わるつもりはない」
そう決めたレオンは、辺境で静かに暮らすことにする。
しかし、
・一瞬で怪我を治す治癒魔法
・枯れた土地を蘇らせる魔術
・魔物を圧倒する禁呪
その奇跡を見た人々は、彼をこう呼び始めた。
――“奇跡の魔導士”と。
これは、冤罪で国を追われた最強魔導士が
魔法を知らない世界で自由に生き直す物語。