あらすじ

完全に自己解釈で完結させました。 ﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋ その昔、山深い 月読峠 に息を呑むほど美しい 娘がいた。 その美しさはやがて都まで届きついには大貴 族の男たちが自らその娘を一目見ようと会い に来るほどだったという。 そんなある日娘は望まぬまま1人の貴族の男に 連れていかれてしまった。 高い塀に囲まれ誰にも会えぬ屋敷で暮らすこ とになった。 ただ一つ許されたのは夜に庭へ出て空を見る ことだけだった。 娘は毎晩、形を変えながら空を巡る月を見上 げた。 やがて娘はその月に恋をするようになった。 その庭には一匹の蛇が住みついていた。 蛇は月を見つめる娘の姿にいつしか恋をして いた。 だがある夜、娘は忽然と姿を消した。まるで 最初からそこにいなかったように。 その日から1ヶ月ものあいだ満月が続いたと いう。 人々は言った。月もまた娘に恋をし天へ連れ ていったのだと。 しかしそれを許さなかったものがいた。 娘を愛していた蛇である。 蛇は月と神を恨み怒り狂った。 その罪により蛇は神に呪われ巨大な大蛇へと 姿を変えられ狭い洞窟へ閉じ込められた。 蛇は死ぬまで娘のいる月をただ見つめ続けて いたという。

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カクヨム
カクヨム2026/03/08
  • 現在の作品『蛇よ、どうか今宵は月に溺れぬように』~続き~