あらすじ
レールガーディアン —都市を守る鉄道少女—
夜の駅には、誰も知らない戦いがある。
都市には、人々の不安や怒り、孤独、そして過去の災害の記憶が蓄積している。
その負の感情が形を持った存在――「シャドウ」。
それは停電、事故、災害といった形で都市を静かに蝕み、人知れず街を破壊していく。
その脅威から都市を守る者たちがいる。
鉄道の意思から生まれた守護存在――鉄道守護体。
ある夜、終電後の駅ホーム。
普通の高校生 神城義人(かみしろ よしと) は、鉄道守護体を名乗る少女 東武レイナ と衝突する。
雷を操る少女と、覚悟によって力を増す刀 「贋作八丁念仏」 を持つ少年。
激突する二人の能力。しかし、その戦いは決着のつかないまま終わる。
そして翌日。
昨日まで敵意を向けていたはずのレイナは、なぜか明るい少女になっていた。
「昨日そんな怒ってたっけ、あたし?」
彼女に取り憑いていた謎の存在――影(シャドウ)。
そして、都市に潜む巨大災害級シャドウの存在。
義を見れば動かずにはいられない少年と、都市を守る鉄道少女。
二人の出会いが、都市の裏側で続く戦いの幕を開ける。
駅、路線、都市そのものを舞台に繰り広げられる
都市守護バトルファンタジー、開幕。