あらすじ
■短いあらすじ……
カクヨム様にて投稿したギフト御礼小話の再掲。
■長いあらすじ……
書物によれば、美人顔というものには、十六個の条件があるらしい。
書物の受け売りである。
そして、わたしの母は、これらすべての条件を満たしている完璧なる美女だ。
……で、その美人の娘であるわたしはと言えば。
超、フツー。
いや、むしろ地味。
……父親そっくりの、完璧なる平凡顔だ。あの美貌の母の娘ということで、母娘そっくりなのでは……と、希望に満ちてわたしに見合いを申しこみ、出会って一秒で「この話はなかったことに……」と去っていった令息の数を数えるのには、両手足を使っても足りないほどだ。
ムカつく。