あらすじ
■短いあらすじ……
カクヨム様にて投稿したギフト御礼小話の再掲。
■長いあらすじ……
「嫌よもうっ! 毎日毎日異世界転生! アタシ、もう、飽きたっ!」
「……そんなこと言っても死んだ魂を異世界に転生させるのが私たちの仕事だ。ほら、次の魂が送られてきたぞ」
どこからともなく聞こえてきた二つの声。
わたしは閉じていた目を開けて、辺りを見回した。
天井も壁も明かりも空も太陽もなにもない、ただ真っ白く明るい世界。
そこには背中に純白の翼を生やした人が二人いた。
宗教画の天使様みたい。それとも女神様かなあ?
あ、人ではなく神であるのなら、数えかたは二人ではなくて二柱とかなんだっけ?
そんなことをぼんやり思っていたら、その天使だか女神だかわからないけど、その片方が、わたしを睨み付けてきた。
え? わたし、なにかした?