あらすじ
創立四十年の人材派遣会社BBAS、会長は現在八十歳の馬場朝子。
会社の名前『BBAS』は馬場朝子の名前から取った意味もあるが、もう一つ『ばばあ最強』の意味もある。
四十年前に、家政婦派遣サービスとして小さな事務所からスタートした会社。
当時から馬場朝子を中心とした最強の『ばばあ』達が、様々なお困りごとを解決してきた。現在ではその意志を孫娘の馬場紗季が引き継ぐ。
現在、四十年前の小さな事務所はBBASサービスは、株式会社BBASの下請けとして孫娘の馬場紗季が運営している。
人材派遣だけではなく、依頼主のお困りごとを内密に解決するのであった。
このBBASサービスで働くメンバーは50代が二人、そして若い二人が加わり最強チームとなっている。会長の馬場朝子も企画書を読み、求人データを検索し依頼者の困り事解決に一役買っている。
本来であれば、派遣先の守秘義務があるのだが。依頼主の命と人権を守る際には、馬場朝子が全ての責任を負いお困りごとを解決するのだった。
孫娘の馬場紗季が、大学三年生でありながらBBASサービスに関わるようになったあるきっかけがあった。それは、親友の失踪事件……バイト帰りに自分の意志で姿を消したのかはいまだ解決はしていない。
そのバイト先を紹介したのは、株式会社BBSAだった。
馬場朝子と紗季は、責任を感じてそのバイト先にも潜入することとなる。
果たして、失踪した親友は見つかるのか。世間の困った人たちの力になりながら紗季は、親友を探すのだった。