あらすじ
騎士学校を首席で卒業した女騎士アユリアはエスタミル領リーザスの警備小隊長として配属される。
周辺の森ではオルグが棲みつき、虎視眈々と橋頭保するべくリーザスを狙っていた。
住民や騎士隊もオルグ討伐には消極的で先制攻撃がができないアユリアは苦悩する中、森にレッドドラゴン級シューティングが現れ、戦いは三つ巴の混戦を見せる。
生物学上最強と言われるドラゴンに秘宝の力で悪魔に魂を売り、闇の力を得たヘカトンケイル。
そしてアユリアの要請に応じたたった一人の黒い戦士。
街を追い出されるように住民や子供たちから石を投げられる黒い戦士。
栄光とは程遠いその姿に祖父が騎士として取った真実の行動にアユリアは涙する。
「真の騎士とは……」