あらすじ
魔法が当たり前の世界。
魔法を一切使えない老人アルは、三百年以上の時を生きていた。
孫のレナ、そして少年シャルルと共に暮らしながら、三人は日々を過ごしている。
学費を稼ぐため冒険者となり、様々な種族が生きるこの世界を旅していくことになる。
だがアルには、誰にも知られていない秘密があった。
傷を負っても瞬く間に再生する、魔法ではない異質な力。
それはやがて世界を揺るがす存在となり、
かつてアルを襲った悲劇、王への復讐、そして魔族の影へと繋がっていく。
これは、三百年を生きる一人の老人と、未来を歩く者たちの物語。