あらすじ

鎌倉に隠居する元政治家・藤堂義雄を訪ねる剛造と美咲。藤堂は剛造の顔を見た瞬間、涙を流す。昭和の記憶を確かめ合い、本物と確信した藤堂は「御堂は若手議員を片っ端から潰してきた」と告白。さらに昭和末期に「人間の意識を保存する研究」の噂を聞いたことがあると打ち明け、その研究者の名が「桐島博士」だったと明かす。美咲の手帳が床に落ちる。帰り道、剛造は「新潟の夜から気づいていた」と美咲に告げる。「怒る理由がない。お前がここにいることは変わらん」――剛造の一言に美咲は言葉を失う。夜、剛造は紙に「桐島博士→プロジェクト・レガシー→御堂」と線を引いた。

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小説を読もう2026/03/08
  • 現在の作品亡国の宰相 第6話 政界の生き残り