あらすじ

リナシェルは神童の兄達と比べられ「失敗作」と呼ばれてきた。 そんなリナシェルが婚約破棄の末に嫁がされたのは、少女趣味で有名な伯爵家だった。 閉じ込められ、逃げれば鞭。 絶望しかない毎日でも、彼女が幼い頃からずっと続けていたこと──それは月への祈り。 「どうか、私に幸せを少しだけ」 そう願った次の日、リナシェルのベッドには魔法使いを名乗る不審者が。その男はリナシェルに、何でもひとつ願いを叶えると言う。だが彼女が最初に願おうとしたことは、自身の死であった。

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小説を読もう2026/03/08
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